充実アクティビティ
学習療育
①育脳療育
脳の発達を促し特性傾向の改善を図り学習効果を上げていきます。
思わずやってみたくなるオリジナルの知育教材を使って楽しく[できた!」「嬉しい!」の機会を増やし前向きに取り組める療育をします。
②学習支援
小学生以上の児童を対象に学習のサポートを行います。
担当スタッフが解らない原因を見つけ、個性にあったわかりやすい方法で伝えます。
「わからないから楽しくない、やりたくない」となる前に、「できると楽しい!」→「やってみようかな」と、意欲的に取り組めるようになる事を目指します。
運動療育
①感覚統合療育
身体の一部の筋力が弱いと、ある一定の動きを繰り返したり、じっとすることが難しくなったりします。
個々の特徴に合わせて、体幹を鍛える運動、反射神経を養う運動を行います。
②遊び
思考や感情に関わる重要な神経伝達物質は運動をすることでより増えると言われています。
遊びを通して体を動かし、成功体験をたくさんすることで達成感や自己肯定感を感じ豊かな心を育む取り組みをしています。
ソーシャルスキル療育
ソーシャルスキルとは、対人関係や集団生活などで必須とされるスキルといわれています。
これが得意ではない子供たちの中には自身の置かれた状況を読み取り適切な行動をとる事がうまくいかず、注意されたり怒られることが多くなりがちで自分を否定的にとらえてしまっていることも少なくありません。
スキルを身につけることで自分の気持ちが伝わりやすくなったり、友達と楽しく過ごせるようになるなど、お子様自身が学ぶメリットを感じられるよう取り組んでいます。
音楽療育
音楽療育とは音楽のさまざまな力を利用して、発達の改善を促したり、よりよい生活を送ることができるようにアプローチする療法です。
楽器を使うことにより五感が刺激され、感覚統合訓練の役割も果たしてくれます。
音楽を通してコミュニケーションを取るということが音楽療法のなかで一番大切な部分であると言っても過言ではありません。
指導員のピアノに合わせて楽器を鳴らす、順番に楽器を鳴らす、出来たら指導員や仲間とハイタッチをする。 このように音楽を通してコミュニケーションを学び、社会性を獲得していきます。
クッキング
料理(クッキング)療育は自立に向けて力をつけていくことに大きく役立ちます。
普段食べているものが色々な食材を組み合わせてできている事への気づき、こうしたら美味しくなったという発見、食べてもらって喜んでもらえた喜び、そして食べる事の大切さ、感謝などにつなげられるとても素敵な療育です。
おもに土曜日や長期休暇期間に行っています。
アート療育
創作活動には正解がなく、その子の作り出した作品自体が答えです。
子供たちは絵や作品で自分の想いや考えを表現します。
自由に制作でいることで表現する楽しさを味わい、集中力や感性が育ちます。
アート療育では紙・布・木・寒天・絵具などその他多用な素材でお子さまの感触に働きかけます。
紙をちぎったり、指を使って色をつけたり、糸をぐるぐる巻くなど、指先の微細運動の強化を促します。
最初は見本など見ながらゆっくり始められるようにしていますので初めての子でも安心です。
その他 アクティビティ
学校の休日など時間がたくさんある日には普段できない活動をしています。
夏の時期には近くの区民プールで水遊びや水泳に挑戦したり、夏秋の野菜や果物の収穫に出かけたり、工場の見学などいつもとは違うドキドキやワクワク、興味や好奇心を育てます。
小学生以上のおやつの時間には毎回買い物体験を行っています。
施設内にお店コーナーを設置し、紙のお金を使って、何を何個買うのか、全部でいくらになるのか?
お釣りはいくらになるのか?
を考え買い物をします。買う時のマナーや挨拶なども学びます。